今日のラジオです。
住育研究者 片山友見による、30年の研究成果に基づく「暮らし間取りの法則」
「住育」研究者として、ご家族で実験検証を重ね、住育研究所を立ち上げた、その核となる「間取り」の重要性を説きます。
現在、「暮らし「間取りの法則」図鑑」の出版に向けて研究をまとめ、暮らし株式会社のホームページでは、息子さんとの対話形式や、後悔した住まいづくりの豚さんのお母さん「ピグちゃん」との対話形式でわかりやすく紹介しています。
大学での非常勤講師経験から、学生に間取りと家族関係を書かせたところ、リフォームや新築をしなくても間取りを知ることで救われたと感じた学生が多かったことから、間取りと家族関係の密接な関係を明らかにしました。
明日からのラジオで、30年の研究成果を少しずつ紹介していきます。
今週は、夏休み中の子供との過ごし方について、間取りの視点からアドバイスします。
急に朝から一日中家にいると子供に怒ってしまうというあるあるにも共感し、実験を繰り返してきた経験から、子供と過ごす環境を整えることの大切さを説きます。
住まいは私たちの生活に大きな影響を与えるものです。「住育」を通して、より快適で幸せな暮らしを実現することは、人生を豊かにする重要な要素と言えるでしょう。
この配信を通して、多くの方に「住育」の大切さを伝え、より幸せな暮らしを実現するためのヒントを提供したいと考えています。