今日は、子育て中のママさんに向けて、子どもの勉強場所についてのお話をお届けします。
私自身の経験から学んだことを共有しますね。
固定された勉強場所にこだわらず、自由な発想で子どもにとって最高の集中環境を見つけることが重要です。
環境づくりに力を入れると、成績は必ず伸びてくる!
これは、子育てを終えた私の答え合わせで確信したことの一つです。
娘の自由な発想が導いた、最高の集中環境
「自分が、一番集中できる場所はどこかな?」
私が、子供達に言っていた言葉です。
実は、勉強場所を固定せず、ホームセンターで購入したクリアボックスに学校の勉強道具を入れさせて、リビング、和室、私の書斎など、家中の様々な場所で勉強をさせていました。
愛犬が近くにいるリビングの端にある小さなテーブルが娘のお気に入り。
彼女は、そのテーブルの向きを何度も変えながら、自分にぴったりの位置を見つけていました。
ただ、私が自宅で仕事をしているので、来客時の打ち合わせは、リビングダイニングを活用するため、その時は、勉強のBOX一式を持って、違う部屋と移動したのでした。
この経験から、娘は「どこが一番落ち着き集中できるか?」という問いが、集中環境を見つける力がついたと思ってます。
子供は、勉強を教えるよりも勉強のやり方を教える。
勉強しろと怒るよりも、勉強できる環境を自分で整える力をつける
そう確信しています。
娘は、小さな頃から、とってもマイペース。
丁寧なのですが、人よりも2倍ほど時間がかかる、どちらかと言えば要領が悪い子でした。
そんな娘でしたから、中学1年生4月の時点で、成績も最下位。
でも、本人の努力と集中する環境づくりで、高校3年間は、
オール5というとっても良い成績を残しました。
これもこの環境づくりのお陰だと思っています。
昔は、子ども部屋で勉強するのが一般的でしたが、最近では、様々な場所で勉強する子どもが増えていますよね。
これは、子どもたちの自主性や創造性を育む上で、とって良いですね。
大人が決めつけてしまうのではなく、子どもの自由な発想を尊重することで、子どもたちは自分にとって最適な環境を見つけることができます。そして、その環境で勉強することで、集中力や学習意欲を高めることができるのです。
子どもの集中力を高めるポイント
・クリアボックスを使って、簡単に移動できるようにセットしておく。
・集中できる場所はどこ?と問いかける
・子どもの年齢や性格に合わせて、環境を調整する。特に成績が下がったら、すぐに場所を移動さすこと。
・定期的に環境を見直し、必要に応じて改善する
・子どもと一緒に、勉強場所を作るのも楽しい
今日のまとめ
子育て中の勉強場所は、固定する必要はありません。自由な発想で、子どもにとって最高の集中環境を見つけて、親子で楽しく学んでいきましょう!
このブログ記事が、皆さんのお役に立てば幸いです。
追伸:勉強場所だけでなく、勉強時間や方法なども、子どもに合わせて柔軟に考えることが大切です。親子で色々と試しながら、最適な学習スタイルを見つけていきましょう!
皆さんにとって、子どもの集中力を高めるために役立つアイデアがあれば、ぜひコメント欄に書き込んでください。
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