今日のラジオです。熟睡できる環境についてお話しました。
睡眠不足だと、私は絶対に暴飲暴食して、肌荒れ、そして体重が増加します。
あなたは、大丈夫? 暑くて寝苦しい時期です。チェックしてね
「熟睡できる環境」は、健康を手に入れるために最も重要な要素です。
十分な睡眠時間はもちろん、質の高い睡眠を得るためには、適切な環境づくりをしましょう。
今日は、寝室の環境をチェックしましょう。
暗さチェック!
ちゃんと暗くなっていますか? 夜でも外部から光が睡眠を邪魔することがあります。
メラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンの分泌を促進するためには、寝室は暗くする必要があるそうです。
光が漏れないようにカーテンをしっかり閉め、夜間の照明は暗めのものを選びましょう。
静けさチェック
騒音は睡眠の質を大きく低下させます。可能な限り静かな環境を作るようにしましょう。
家族のいびきや、歯軋りで邪魔される場合は、耳栓も必要かもしれませんね。
外部からの音の場合は、窓防音対策や、できない場合は遮音カーテンなどを活用するのも効果的です。
温度チェック
睡眠温度は、夏は25~26度、冬は20~22度が理想と言われているのです。
ただ、これはエアコンの自動機能を活用するとエアコンによっても違います。
夏場はエアコンや扇風機、冬場は暖房器具などを活用して、室温を調節しましょう。
湿度チェック
湿度も睡眠の質に影響を与えます。理想的な湿度は50~60%程度です。乾燥している場合は加湿器、湿度の高い場合は除湿器などを利用しましょう。
寝具チェック
マットレスや枕は、自分に合ったものを選びましょう。硬さや高さなどが合っていないと、寝心地が悪くなり、睡眠の質が低下します。
寝る前の習慣
スマホやパソコンを見ない
スマホやパソコンから発せられるブルーライトは、メラトニンの分泌を抑制し、睡眠を妨げることが分かっています。寝る前の1時間は、スマホやパソコンの使用を控えましょう。
カフェインやアルコールを控える
カフェインやアルコールは、覚醒作用があり、睡眠を妨げることがあります。寝る前の数時間は、カフェインやアルコールを控えるようにしましょう。
ぬるめのお風呂に入る
ぬるめのお風呂に入ることで、体温が上がり、その後下がるときに眠気を感じやすくなります。寝る1~2時間前に入浴するのがおすすめです。
リラックスできる音楽を聴いたり、読書をする
寝る前にリラックスできる音楽を聴いたり、読書をしたりすることで、心身を落ち着かせ、睡眠に入りやすくなります。
日常の心がけ
- 規則正しい生活習慣
毎日同じ時間に寝起きし、規則正しい生活習慣を心がけることで、体内時計が整い、質の高い睡眠を得やすくなります。 - 適度な運動をする
適度な運動は、睡眠の質を向上させる効果があります。ただし、寝る直前の激しい運動は避けましょう。 - ストレスを溜めない
ストレスは睡眠の質を低下させます。適度にストレスを解消する時間も確保しましょう。
熟睡できる環境を作るためには、様々な要素を組み合わせることが大切です。自分に合った方法を見つけて、ぐっすり眠れる環境を作りましょう。質の高い睡眠は、心身の健康にとって非常に重要ですね。