理想のくら成功させるための「暮らしストレスチェックシート」と3つのコミュニケーションA
自分と自分のコミュニケーションについて お話ししました。
住まいづくりにおいて、お客様にまず行っていただきたいのが「暮らしストレスチェックシート」の記入です。これは、現在のあなたの暮らしにおけるストレス度を把握するためのものです。
暮らしストレスチェックシートの使い方
シートに記載されている項目について、自分が当てはまると思うものにチェックを入れます。
チェックを入れた数を塗りつぶし、棒グラフにします。
棒グラフの高さを確認します。
棒グラフの見方
棒グラフが高いほど、ストレス度が高いことを意味します。
Aは自分に対するストレス、Bは家族に対するストレス、Cは住まい環境に対するストレスを表しています。
棒グラフのA、B、Cのうち、いずれか、あるいはすべてがMAXでストレスがいっぱいだったとしても大丈夫です。
重要なのは、今自分がストレスを感じていることに気付けることです。
ストレス対策
今回の記事では、3種類のストレスに対する対策法のうち、「A:自分に対して」について具体的に説明します。
自分に対するストレス解消法
自己肯定感を上げる
・1人になる時間を増やす
・自分へのご褒美を考える
・必要以上に自分を責めない
・悩みだけに焦点を合わせすぎない
自分への質問を「なぜ?○○になったのだろう?」という原因追求型から
「どうしたら○○になるだろう?」という問題解決型の質問にしてね。
情報との距離感を保つ
・テレビやインターネットからの情報に流されない
・自分なりのルールを決めて情報を取捨選択する
自分軸を確立する
自分の好きなこと、嫌いなこと、自分らしさ、理想の自分像、夢などを明確にする
思考停止状態に陥らないために
・情報に振り回されず、冷静に判断する
・他人の言動に過剰に反応しない
・自分の意見や価値観を大切にする
明日は、「B:家族に対して」と「C:住まい環境に対して」のストレス解消法について詳しく説明します。
いつもあなたを応援しています。