あなたは、誰に相談していますか?間違えたら危険

「誰に相談するか」の重要性

こんにちは!
今日は、「誰に相談するか」の重要性についてお伝えします。

相談に来られる悩んでいる人は、この選択を間違っていることが多いと感じます。
夫に、妻に、子供に言われたと、全く経験もない人の意見を聞いて真剣に悩まれています。
  
身近な人に相談するのは簡単ですが、必ずしもそれがベストとは限りません。
 
一番の近道は、なりたい状態になっている人。
客観的な視点を持つ人に相談することで、より良いアドバイスを得られる可能性が高くなります。
 
昨日、クライアントさんから、

 「ヘルメットを被って写真を撮って、プロフィール写真にして本気を見せろ!」と応援してくれる人から言われました! 早速、実践したいと思います!

という内容でした。

  
私は、すぐにストップをかけました。
なぜなら、彼女の強みは収納術や暮らし提案であり、ヘルメット姿ではその魅力が伝わりません。

「家の中で家事に困っている女性」に訴求するために
インパクトのあるプロフィール写真が必要だと考えられたのでしょう。
 
しかし、女性が快適に暮らせる住まいづくり提案 
女性のターゲット層にとって、ヘルメットをして写っている事が魅力的に映るでしょうか?
 

 
現場管理で、長年工事をしていて、構造や工事に詳しいと強調させたいのなら、ヘルメットを被った写真は強みを強調できるので良いのですが、
   
彼女の強みは、収納術や、暮らし提案です。


講演活動も多い彼女が、ヘルメット姿では、イメージが損なわれてしまう可能性さえあります。   
このエピソードから分かるように、悩み相談する相手を間違えると、
思わぬ結果を招いてしまうことがあります。
 

仕事だけに限りません。


夫婦関係に悩む女性が、価値観が違い夫の行動がわからないという自身の悩みを理解してくれる友人に相談しました。
しかし、その友人は自身の夫婦関係が不安定であり、夫婦喧嘩が絶えない状況でした。


そのため、友人からのアドバイスは、探偵事務所に依頼したり、ご主人のSNSをこっそり調べたり尾行するという内容だったので
冷静さを欠き、かえって悩みを深刻化させ離婚する結果となりました。
(ご主人は、浮気どころか奥様のプレゼントを買うためだったのに信じてもらえなかったことがショックだったそうです)

 
これらのエピソードからわかるように、
相談する相手を間違えると思わぬ結果になります。

 
本当に相談すべき相手は、ターゲット層と同じ属性の人や、
その分野で成功している人実際に同じ悩みを抱えていたけれど乗り越えた人です。

例えば、

経営に悩んだら経営者やコンサルタント、
夫婦関係に悩んだら夫婦円満な友人やカウンセラー、
子育てに悩んだら子育てが上手な先輩ママや専門家に相談しましょう。
   
身近な人に相談するのもいいですが、客観的な視点を持つ人に相談することでより良いアドバイスが得られるかもしれません。
 

「誰に相談するか」が問題解決の鍵です。

悩んだときは焦らずに、慎重に相手を選びましょう。
経験豊富な人に相談することで、より良い解決策が見つかるかもしれません。
 
迷われたら、メールをください。
 
私の強みは、
・住まいづくり
・家でビジネスをする方法
・夫婦円満
・仲良し家族
・子育て

に関してですが、それ以外でも
さまざまな分野の専門家とネットワークを組んでいますので無料でご紹介いたします。
ご安心して、お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

片山 友見のアバター 片山 友見 夢を叶える家づくり*住宅設計プランナー

住宅設計プランナー歴35年!夢実現できる住まいを形にする「夢育の母」建築士。建設会社を営む両親のもと、家づくりが身近な環境で育ち宮大工工務店に嫁ぐ。自ら設計した検証住宅で住職一体の暮らしを続けながら、お客様の家の設計をする中で、住まいが性格や家族関係に与える大きな影響に着目。その経験を活かし住まいの悩みを解決するコンテンツを多数開発。書籍5冊を出版し住まいの情報発信にも力を入れている。

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