土用の丑の日、感謝を込めて鰻弁当


先日、実家から素敵な贈り物が届きました。鹿児島の山田水産さんの鰻です。
ふるさと納税の返礼品として、両親が送ってくれたのです。

土用の丑の日に食べるようにとの心温まるメッセージとともに。
昨日、待ちに待ったその日がやってきました。

鰻のふっくらとした身に、秘伝のタレが香ばしく焼き付けられ、口に入れた瞬間、幸せが爆発しました。
両親への感謝の気持ちがいっぱいになり、思わず電話して感謝を伝えました。
   
あまりの美味しさに、これは一人で独り占めするわけにはいきません!(笑)ということで、
暑さに負けず現場で頑張るスタッフ3人に、鰻弁当を作ることにしました。

片山家の鰻弁当レシピ

・鰻 ・ミョウガ ・大葉 ・白胡麻 ・白ごはん  ・山椒

1)まずは、大葉とミョウガを千切りにする。
2)鰻のタレをかけてから、ラップをして電子レンジで1分半温める。
(電子レンジの機種によって加熱時間は調整してください。)

3)白ごはんには、千切りにした大葉とミョウガをしいて、白胡麻を振りかけ、その上に温かい鰻を豪快にのせます。

日本ならではの風習に思うこと
日本には、季節の変わり目などに、体に良いものを食べる風習がたくさんあります。今回の鰻もその一つ。

土用の丑の日に鰻を食べる習慣は、単に美味しいものを食べるだけでなく、家族や、スタッフとのコミュニケーションを深める大切な機会にもなっていると感じます。

両親の昨日の晩御飯↑

離れて暮らしていても、昨日は、みんな同じものを食べていました。

両親から送られてきた鰻を、一緒に働く仲間と分かち合い、皆で美味しくいただいたことは、本当に良い思い出になりました。


今回の鰻を通して、改めて日本の食文化の素晴らしさ、そして家族の温かさを実感しました。

これからも、色々な日本の風習を大切にしていきたいです。

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この記事を書いた人

片山大輔のアバター 片山大輔 暮らしを楽しむ家づくり*専門家

暮らし株式会社 代表取締役
「暮らしを楽しむ家づくりで、家族の幸せを叶える!」
代々宮大工の工務店と住宅建設会社で育った両親のもと、住宅づくりの環境で育つ。幼い頃から「自宅の暮らしを公開する家」で生活し、見学相談者の声から、住まいと人の関係性に深い関心を持つ。祖父母の代から半世紀以上続く「暮らしを楽しむ」家づくりのノウハウを受け継ぎ、お客様の理想の住まいを実現する設計と施工をサポートしています。

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